発育と発達

乳児教育による信頼感と授乳と離乳について

乳児期における家庭教育を考える時、赤ちゃんの人間形成の上で最も大切なことは、情緒の安定とそれに伴う信頼感や満足感をしっかり脳に刻み込み、体得させることです。 信頼感は、お母さんを始め周りの大人が赤ちゃんを見つめ、優しく話しかけることや、赤ちゃんが母乳などを欲しがったり、抱いてほしいと泣いたりした時、タイミングよく、それを十分に満足させることによって、赤ちゃんの心に育っていくものです。
発育と発達

発育発達論について学ぶ②

子どもが最初に発することばを初語といい、およそ1歳前後にみられます。 初語の多くは「マンマ」「ワンワン」「ブーブー」などのように一つの単語であることから、一語文とも呼ばれます。 単に「マンマ」というだけでも、状況によって「マンマ食べたい」「マンマがある」など様々な意味を持ち、文としても機能するからです。 また、初語は「犬」ではなく「ワンワン」など、幼児語であることが多いといえます。 これは周りの大人が子どもに向けて使っていることばを覚えているからであり、また発音のしやすさなども背景にあります(パ行、マ行、ヤユヨ、ワン、母音は習得しやすい)。
発育と発達

新生児の反射について②

原始反射とは、幼児が特有の刺激に対して示す、中枢神経系によって引き起こされる反射行動のことである。この反射は、子供が成長して大人になり、前頭葉が発達する過程で失われていくものである。脳性麻痺者や健常者は反射を抑えることができるが、特定の条件下(非常に強い驚愕反応の間)では反射が再び現れることがある。
発育と発達

子供の言葉を豊かに育てる方法

子どもの成長において、特に言語とコミュニケーション能力を育てる上で、母子相互作用ほど大切なものはありません。 専門家は誕生したその日から、両親は赤ちゃんにできるだけ話しかけてあげることを勧めています。絵本を読んであげたり、目の前の光景や行っていることを教えてあげることは、お子様への言語的な働きかけに最適でお子様の認知能力発達を促します。 もう一つのお勧めの方法は、お子様の遊びに加わって言葉によって遊びを膨らませてあげることです。両親には、子どもと遊ぶとき、楽しい活動をおしゃべりや相互作用でより楽しくするという、両親ならではの役割があります。
女性特有の栄養学

月経異常(PMSなど)について①

月経異常(生理不順)とは、「正常な月経の範囲外にある状態」をいいます。 一般的に正常の月経周期は25~38日、持続日数は3~7日、月経時の血液量の正常な範囲は20~140mlと言われています。 月経異常(生理不順)は、周期がバラバラだったり、月経期間が短かったり長かったりと、悩みのタイプはさまざまです。
女性解剖学

産後のドケルバン症候群について

手首(手関節)の母指側にある腱鞘(手背第一コンパートメント)とそこを通過する腱に炎症が起こった状態で、腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、手首の母指側が痛み、腫れます。母指を広げたり、動かしたりするとこの場所に強い疼痛が走ります。 注:短母指伸筋腱は主の母指の第2関節を伸ばす働きをする腱の1つです。 長母指外転筋腱は主に母指を広げる働きをする腱の1つです。
月経周期

女性のライフスタイルと健康④

次に、就労と出産・育児との両立の問題が大きい生殖年代の女性の健康問題も見逃せません。 現代の日本女性は、生殖機能を獲得する10代後半以降も、長い間出産をせず、高等教育を受け、職業につき、キャリアを積んでいきます。ここで増えているのは、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣嚢腫、乳がんなど、女性特有の疾患です。 これらの疾患は、月経回数が多くほど、かつ出産数や授乳期間が少ないほど、発症しやすい疾患です。
発育と発達

姿勢と運動発達を深く理解する

子どもの身体の状態を的確に把握し,姿勢発達の道筋を理解することで,姿勢についての長期的な 目標と,それに至るスモールステップの段階を考えることができるようになります。 姿勢は,臥位姿勢(側臥位・仰臥位・伏臥位などの横たわった姿勢)→肘位(肘で支えた姿勢)→手 位(手で支えた姿勢)→四つ這い位(四つ這いの姿勢)→座位(座った姿勢)→立位(立った姿勢)の順 に発達していきます。このように姿勢保持能力が成長と共に段階的に発達していく中で,基本的な運 動能力や上肢の操作性の向上等が相互に発達していきます。また,認知力の向上にも関わります。 寝返りなどの姿勢変換ができるようになると,肘位と手位で身体を安定させ,頭を持ち上げたり首を 振ったりの頭部
発育と発達

子供の身体と才能を育てる方法

子どもの才能を見つける場合、まずは子どもの生活をしっかりと観察しましょう。観察を続けていくうえで、親が望むような分野には興味を示さないかもしれません。そのような場合であっても、子どものやりたいことを尊重して、才能が伸びるのを邪魔しないことが大切です。 子どもの才能が伸びるかどうかは、親の意識と教育方針にかかっています。子どもに秘められた才能を認め、その才能がどのようなものであろうと、すべてに手を貸すのではなく、自分でやらせるという意識が欠かせません。