発育と発達

発育と発達

発育発達論について学ぶ②

子どもが最初に発することばを初語といい、およそ1歳前後にみられます。 初語の多くは「マンマ」「ワンワン」「ブーブー」などのように一つの単語であることから、一語文とも呼ばれます。 単に「マンマ」というだけでも、状況によって「マンマ食べたい」「マンマがある」など様々な意味を持ち、文としても機能するからです。 また、初語は「犬」ではなく「ワンワン」など、幼児語であることが多いといえます。 これは周りの大人が子どもに向けて使っていることばを覚えているからであり、また発音のしやすさなども背景にあります(パ行、マ行、ヤユヨ、ワン、母音は習得しやすい)。
発育と発達

子供の見る能力を鍛え脳を活性化する

子供ははじめ寝返りを打つことすらできないわけですが、そうなると運動は基本的に眼球運動がメインになります。 またその眼球運動の結果少しずつ視野も広がり色彩も見分けられるようになり、あれはなんだろうという興味から体を動かすようになっていきます。 そういった視点からどのようなツールを用いてそのトレーニングを行うかについてお話ししました。