運動生理学

運動生理学

レム睡眠とノンレム睡眠

●レム睡眠とノンレム睡眠 睡眠には浅い眠りの「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」があります。一般に一晩の睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠を約90分周期で4~5回繰り返します。 睡眠の周期は日によって変動し、個人差もあります。前日の睡眠が不足した状態では、最初のノンレム睡眠が長くなります。
自律神経

改めてサーカディアンリズムについて理解する

地球上の生物は地球の自転によってもたらされる約24時間の明暗周期にその活動を同調させています。このような生物リズムは、概1日周期という意味で概日リズムと呼ばれており、単細胞生物や培養細胞株あるいは各組織を構成する細胞の一つ一つが概日時計を有しています。動物においては大脳視床下部に位置する視交叉上核(SCN)から、神経あるいは体液性のシグナルを介して、各組織における細胞の概日リズムが同期されています。SCNが有する時計は中枢時計、各組織が有する時計は末梢時計と呼ばれています。
運動生理学

不眠&精神疾患の方に多いサーカディアンリズム不順の理解と修正

貧血とは血液中のヘモグロビン(血色素)量が低下(減少)した状態を指します。 ヘモグロビンは赤血球の中に含まれており,血流に乗って酸素を体のすみずみまで運搬する働きをしています。 そのため,ヘモグロビン量が低下すると体内の各所が酸欠状態となり,顔色不良・動悸・息切れ・疲労・倦怠感・めまいなどいろいろな貧血症状が現れます。 ひどい時には呼吸困難や胸痛が起こったり,爪が反り返ったりすることもあります。 このヘモグロビンは赤血球の中で主に鉄を原料として合成されます。そのため,体内の鉄分が不足すると貧血を生じます。また,ヘモグロビンの器である赤血球の数が減少しても同じように貧血が起ります。
運動生理学

骨格筋の構造理解

骨格筋の構造の話に入る前に、筋組織の全体像を確認しておきましょう。 筋組織は「骨格筋」「心筋」「平滑筋」の3種類に分かれており、それぞれ役割は異なります。 骨格筋は腱を介して骨に付着して関節の動きや安定性に関わり、 心筋は心臓にのみ存在して心臓壁の大部分を構成して休むことなく働いて全身に血液を供給し、 平滑筋は血管・気道・腸管などに存在して消化や血圧調整などの生体機能の維持の役割を担っています。