①月経の周期が正常であること
正常月経周期とは、月経の開始から次の月経開始の前日までの期間の長さをいいます。正常な月経周期とはその期間が25日以上38日以内に入っていることをいいます。ですからぴったり28日でなくてもその範囲内であれば正常なわけです。
②月経の量が正常であること
月経血の中にレバーのようなかたまり(凝血)がまじっているのは月経血量が多い(過多月経)サインの一つです。またちゃんとした食事をしているのに貧血といわれるのも月経血量が多いためであることがあります。逆に月経血の量が極端に少ないのを過少月経といいます。
③月経の持続期間が正常であること
正常な月経の持続期間は3日以上、7日以内とされています。ですから2日で終わってしまうとか、何らかの原因があることもあります。
④月経痛などの随伴症状が強くない
通常、月経中に腹痛や腰痛、頭痛、悪心などの症状は多少はありますが、日常生活に支障をきたさないのであれば正常です。一方これらの症状が強く、日常生活に支障が出たり治療を必要とする場合は月経困難症といいます。
⑤月経の開始(初経(初潮))、終了(閉経)の年齢が正常である
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