まず、妊娠中はお腹が出てくることで、腰が反りやすく腰の関節に負担がかかりがち+お腹が大きくなる過程の腹筋へのダメージ+お腹の重さによる骨盤底筋のダメージ、と腰周りの負担増は幾重にも重なります。
そしていざ赤ちゃんが誕生すると、腹筋や筋力も落ちていて腰椎を支える体幹は弱まっているのに、出産後ばかりはそんなコンディションの不調をじっくり労わる暇なく、過酷な育児生活にすぐさま突入してしまうのです。
さらには慣れない育児のストレスや睡眠不足、生活習慣全般が不規則になるうえ、赤ちゃんを抱っこしたり、真夜中の授乳で猫背になったりと、不自然な格好を強いられることで、ママの腰は24時間のいつでも負担がかかりっぱなしです。
でも、ちょっとのダルさなら大丈夫でしょ・・・このちょっとの油断が実は禁物。
<その他のカテゴリー別人気記事はこちら>
ー解剖ー
●筋・骨の基礎知識
●三角筋理想のトレーニング方法
●肩関節のインピンジメント解消方法
●産後腰痛の改善方法
●股関節疼痛改善の考察とアプローチ
ー栄養ー
●骨粗しょう症への栄養指導
●マグネシウムについて
●セロトニンの分泌方法
●牛乳の真実
●ファスティングの科学
ーアスリートー
●つま先着地で歩行は可能か
●高齢者への運動指導方法
●あらゆる疼痛の改善
●骨盤を前傾する骨格矯正
●デッドリフトをバイオメカニクスで解説
ーセミナー&テキストー
●トレーニングについて極めるセミナー
●肩関節の疼痛改善セミナー
●アライメントチェック方法セミナー
●呼吸を極めるセミナー
●月経周期に合わせた減量セミナー
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。